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豊中第2団の「なろう。一人前に。」 from 20180115
 豊中第2団も一人前になろう! 世界に羽ばたこう!

ボーイスカウト日本連盟の「なろう。一人前に。」
ボーイスカウト日本連盟の「一人前研究所」
 
【1週間の新着コメント】(20180204〜20180210)
・指導者から:一人で活動プログラムを実施できたときに、スカウトとして一人前になったと言えるので
       はないでしょうか。指導者としては、不安がいっぱいですが、しっかりした計画と実施中
       の連絡ができれば、まず一人前です。ベンチャースカウトは、冒険にチャレンジするとと
       もに、自分の独り立ちも意識して、早く「なろう。一人前。」を達成してほしいですね。
              (20180206)                                  


◆5.友人にボーイスカウトの説明ができ、活動方針を自覚できたとき               
 
 指導者になりたての時、友人に「今年からボーイスカウトの指導者になった」と言った後、ボーイスカ
ウト活動の説明ができなかったことを恥ずかしく思いました。今は、研修にも参加し、「ボーイスカウト
は、スカウトをより良き社会人に育てる教育活動」であることを説明できます。「ちかいとおきて」の実
践を指導しますが、スカウトよりも自分自身が、日々実践できる気持ちを持てるようになりました。ほん
との一人前になるのはこれからです。                              
  (20180206)                                        

 
スカウトの「なろう。一人前に。」                   
 
いかだ
 スカウトは未知への冒険だ! 
チャレンジしよう!
 
 
 ・スカウト、保護者、指導者が感じる「一人前」を紹介します。                 


【ビーバースカウト】                                     

・保護者から:開会セレモニーで名前を呼ばれたら、大きな声で返事ができたとき。隊集会に出かける
       ときに、「今日は大きな声を出そうね」と子供に言っています。それができたときは、リ
       ーダーから大きな声援をかけてもらい、保護者から拍手をもらいます。子供もうれしそう
       です。これの積み重ねで成長するのですね。                    
              (20180115)                                  

・指導者から:開会セレモニーは、10分ぐらいです。隊長や団委員長の話を立ったままじっとして聞
       けるのはなかなかできません。ふらふらしないで立てるようになった時が一人前になった
       ときです。2年生になってからになりますね。                   
              (20180115)                                  
・保護者から:1年生のスカウトです。最近、隊集会の持ち物の準備を自分でするようになりました。
       私が手伝おうとすると、もう自分で始めています。「お母さんは早く弁当を作って!」と
       言われてしまいました。制服は、黙って様子を見ています。出掛けにネッカチを付けてい
       ないときには、「制服を点検してください」と言って、自分で気付かせるようにしていま
       す。保護者も我慢できるようになったら子離れの一人前になるのでしょうか。     
              (20180131)                                  



【カブスカウト】                                       
・保護者から:成長を感じる行動が目に見えるようになりました。                 
       ビーバースカウトを半年やったことで、自分に自信をつけていけるようになりました。 
       カブ隊のうさぎでは、最低限自分の事に自信を持ってできるようになりました。「ボーイ
       の用意して」と声をかけると妹と二人で私のメモを見ながら準備していました。そして最
       終私のチェックを受けていました。                        
       しかになると、「ボーイの用意して」と声をかけると、「行くよ」とビーバースカウトの
       妹を誘って、妹が「〇〇がない」と叫んでいると黙って探して持って行ってあげたり、妹
       の荷物チェックもしてくれていたりと、人のことまで考えれるようになっていました。 
       妹や従妹と遊ぶ時は、二人を楽しませるために色んなアイデアを出して遊んでくれていま
       す。それに大人全員が驚きと感心をしています。                  
       今度、くまになってどんな感じで組を引っ張っていくんだろうと楽しみで仕方ありません。
              (20180126)                                  

・指導者から:くまスカウトになると、全てのスカウトにリーダーシップを養う組長を体験してもらいま
       す。初めてのリーダーとして、組長は憧れであり、うさぎやしかスカウトを半年間引っ張
       っていくことの苦労を体験します。これをやり遂げたとき、一人前になると思います。 
              (20180115)                                  


【ボーイスカウト】                                      
人文字
・保護者から:最近は、ボーイ隊の新入スカウトになった息子が、小学校を卒業して中学校へ行けば私と        はあんまり遊んでくれなくなるだろうと、息子との時間を作るようにしています。           そこで、卒業旅行へ行こう!ってことになりまして、春休みに私が昔一人で行った沖縄へ        息子とバックパックの旅に出ることにしました。往復の飛行機チケットだけは準備して、        後は一期一会を大切にして…。                                  私がどこに泊まろうか考えていると、息子がいろいろ見比べて「キャンプ場安いからテン        ト張ってキャンプしよう!」と言い出しました。「(ハブではない)蛇が出るみたいよ」        と私が嫌そうに言うと、「蛇ぐらい大丈夫!」と逞しい言葉が返ってきました。その後は        家にあるテントが張れるか?とみんなでリビングで広げてみたり。                  しかし、息子は片付けが大嫌い。全てが私の負担になるのなら行かない!と思っていたの        ですが、片付けも文句も言わず、チャチャっと終わらせ、これ持って移動しなあかんけど        大丈夫?と聞いても「うん」とめっちゃ行く気満々になっています。ペグは重いし置いて        いこうやと言うと「あかん!いるねん!」と今では主導権を握られそうな勢いになってい        ます。これもスカウト活動で積み重ねてきた成長だなと思いました。          (20180126)                                     ・指導者から:ボーイスカウトは、キャンプができる訓練を始めます。キャンプでご飯を食べるには、料        理の前に、薪集め、刃物の使用法の修得、火の付け方の修得が必要です。これらの一連の        技能をマスターしたときに自他ともに一人前と認められます。これが、一つの一人前です        ね。                                       (20180115)                                   ・団委員から:中学受検に合格したスカウトから、電話で合格の連絡がありました。保護者から自分で連        絡したらどうかと言われたのでしょうね。このスカウトは、家に電話をすると電話口でい        つもはきはきとした返事をしていました。小学6年生では、自分で気持を伝えることがで        きることはなかなかできないと思います。中学合格と共にしっかりした一面を見ることが        できてうれしかったです。                             (20180130)                                   【ベンチャースカウト】                                      ベンチャースカウトでは、「ベンチャー:冒険」を自分自身が行った後の快感を実感したときに、「一 人前」を感じると思います。                                    豊中第2団で最近実施したプロジェクトを列記します。ベンチャースカウトは「一人前」をどのように 感じたでしょうか。個別の体験が今後出てくることを楽しみにしたいと思います。           1.スカウトだけで行った探検旅行                                 香川うどん研究の旅、お好み焼き広島文化を学ぶ旅、日本全国電車の旅               2.スカウト技能を高めた大型構築物の製作                             信号塔を作成をして広大な山々の眺望を堪能                           3.障害者への奉仕を通じて共生を理解                               逞しく生きる障害者の日本規模の活動、アグーナリーに参加し、障害者と触れ合う体験や施設に訪問し て触れ合います。                                        4.被災地や難民への継続的な支援                                 難民の生活に思いを馳せて、自分たちでできる支援として、団内でユニクロ衣料の回収に奔走する。  5.地域社会への継続的な奉仕                                   敬老の日に地域の大先輩の元気な姿に触れる。会場準備の奉仕活動で地域に貢献する気持ちを持つ。ま た、地元自治会との共生、協力の一環として、共同利用施設の草むしり奉仕を行う。          6.下の年代のスカウトのお世話                                  団行事のイベントでは、主体的になって年少スカウトの安全確保や楽しいプログラムを提供する力を持  っています。                                          親子ハイクの安全確認やゲームのアイデアによる支援活動を行う。                  わくわくカーニバルで愉快な体験環境を創造する。                         バザーでは、自分たちだけでわたがしの運営計画と実施で貢献する。                 ボーイスカウト活動では、経験を生かした上級班長としての指導や見本の披露でリーダーシップを発揮  します。                                           7.隼スカウト、富士スカウトへの進級                               自らの能力を高める進級に目標を定めてチャレンジします。様々な研修を受け、様々な技能考査会をク  リアします。                                           ・指導者から:一人で活動プログラムを実施できたときに、スカウトとして一人前になったと言えるので        はないでしょうか。指導者としては、不安がいっぱいですが、しっかりした計画と実施中        の連絡ができれば、まず一人前です。ベンチャースカウトは、冒険にチャレンジするとと        もに、自分の独り立ちも意識して、早く「なろう。一人前。」を達成してほしいですね。 (20180206)                                   【ローバースカウト】                                       ローバースカウトは、実質指導者になります。副長補を経験しながら、自らが隊長になる体験を積み重 ねます。団行事では団委員会から多くの役割を課せられます。その一つひとつの体験が自らを育ててくれ ます。                                             1.指導者としての第一歩が始まる                                  ・指導者になって隊集会の計画書の立案を任せられました。実際に作るのは骨が折れました。数回体験し  た後で、自分の作った計画書を実施したときに、スカウトに「楽しかったー」と、言ってもらいました。  このうれしさは、格別です。私は、「ヤッター!」と叫び、とてもうれしかったです。        (20180124)                                           2.団行事の運営                                         もはやローバースカウトなしでは、年少スカウトたちを楽しませることはできません。それがスカウト 祭です。また、総会の日には、団全体でゲーム大会を運営します。スカウトも保護者も逞しいと感じても らえます。                                           3.社会人としての一人前                                     責任のある立場で、スカウト活動のリーダーになります。社会ではなかなか実現できない世界を体験で きます。                                            ・私は、初任給でお世話になった指導者の方々と飲み会を開きました。20名程集まっていただき、もち  ろん会計は全て払わせていただきました。これからは、社会人としてボーイスカウト活動に参加します。 (20180124)                                         指導者の「なろう。一人前に。」                      ・指導者が指導者として一人前になったときはこんなときです。                  ◆5.友人にボーイスカウトの説明ができ、活動方針を自覚できたとき                   指導者になりたての時、友人に「今年からボーイスカウトの指導者になった」と言った後、ボーイスカ ウト活動の説明ができなかったことを恥ずかしく思いました。今は、研修にも参加し、「ボーイスカウト は、スカウトをより良き社会人に育てる教育活動」であることを説明できます。「ちかいとおきて」の実 践を指導しますが、スカウトよりも自分自身が、日々実践できる気持ちを持てるようになりました。ほん との一人前になるのはこれからです。                               (20180206)                                         ◆4.スカウトに本気で気持をぶつけることができたとき                         自分の考えたことを遠慮せずにスカウトに言う。スカウトにいい加減な気持ちで接しては相手にされな い。本気で気持を伝えるとスカウトは理解してくれる。その時の気持ちは忘れることができない。    ◆3.年少スカウトは、とにかく遊びが好きだ。自分の考えたプログラムに乗ってくれたとき         スカウトは少しでも時間があれば、「遊んでもいい?」と聞く。「今からプログラムなのになんで?」 と思う。プログラムの進行、運営のまずさに気づいた。間を置かずにプログラムに集中できる進行ができ たとき、「やったー!」と思った。そのための準備「そなえよつねに」の気持ちを実行に移して、スカウ トに楽しんでもらいたい。                                    ◆2.隊長になる不安を払拭できたとき                                 隊長になる時の不安は、隊長の魅力に加えて、事故を起こさない計画立案能力を備えて、責任を持って 活動できるようになったと自覚できるときです。このことは研修で学んだことです。          ◆1.指導者は、自分の経験に研修を積み重ね、新たな魅力を身につける(生涯学習を継続する)       自分のこれまでの経験だけでは指導者は務まらない。ボーイスカウトには多くの研修の機会がある。よ り多く勉強してスカウト活動を充実していくことが人生の喜びと感じることができる。このことに気づい て幸せです。                                          「豊中第2団の一人前宣言」                        ・豊中第2団は、ほくせつ地区、大阪連盟、日本連盟に豊中第2団の良さを紹介します。        ”豊中第2団は、各自が自立して自主性を発揮して、ボーイスカウト活動を牽引します。”      1.豊中第2団は英語を使います(「英語を話そう」のページへ)                
英語
 第23回世界ジャンボリーに参加した
ドイツ隊スカウトとの交流
 「グッモーニン!」で挨拶します。団行事の団委員長の挨拶は英語です。通訳を指導者やスカウトが行 い、英語ムードを高めています。目指せ、世界へ。羽ばたけ、世界へ!!                外国語会話バッジ(英語、フランス語)の取得に、スカウト及び指導者が取り組んでいます。団委員長 (英語)も取得しました。                                    2.団メールで、教育目標を共有し、スカウト、保護者、指導者の品質向上を図ります(「団委員長 の独り言」のページへ)                                      育成会員全員が、団メールに登録しています。隊活動の報告、各種委員会の報告、団委員長からの解説 などボーイスカウト活動の情報を共有することで、知識の幅広さや深さを実現しています。保護者の知識 レベルが高いことが自慢です。団委員長からの情報発信数だけでも年間100通を超えます。一部をHP に掲載しています。                                       ◆3.指導者は、積極的に研修会に参加します                            研修会への年間参加人数はほくせつ地区で一番です。特に毎年開催されている「安全フォーラム」への 参加者は多く、繰り返し、安全意識を高めています。    ・2018年2月 4日 大阪連盟主催「未来への集い」   参加者:加納育成会長、浜嶋団委員長  ・2018年1月28日 ほくせつ地区主催「ハイキング研究会」  参加者:白崎BVS副長、坂口BS副長 ・2018年1月26日 ボーイスカウト豊中協議会主催「危機管理 ここがポイント」  参加者:白崎BVS副長、吉田団委員、浜嶋団委員長 ・2018年1月12日 ボーイスカウト豊中協議会主催「スカウト流 防災術」             参加者:白崎BVS副長、吉田団委員、浜嶋団委員長                   ◆4.若手指導者が多いのが、自慢です                             
若手
 ローバースカウトが指導者として頑張っています。ほくせつ地区の活動にも参加して盛り上げています。 若手指導者は、配属される隊のウッドバッジ研修所課程に参加し、指導者としての第一歩を歩き始めます。 5.HPの情報発信を頑張っています(トップページへ)                      情報発信の更新を頻繁に行っています。最近は、特集企画を続けています。一緒に楽しんでもらえるH Pによる情報発信を目指しています。応援してください。                       ・2017年 8月 まこと君と舎営に行こう        ・2017年10月 親子ハイクの情報発信         ・2017年11月 特集「指導者になってよかったこと」